プロポリスで風邪予防!治らない喉の痛みにも効果的
みなさん、風邪などひいていませんか。「喉の痛みがなかなか治らない」という風邪の初期症状にぜひおすすめしたい、風邪予防と喉の痛みへの対処法をご紹介します。 特に、喉や弱いという方や、冬になるとすぐに喉が痛くなるという方にはおすすめです。
なかなか治らない喉の痛み
寒くなってくると、朝起きたとき喉が痛くなりますよね。冬は、寝ているうちに乾燥しやすく、細菌が入りやすくなったり、炎症を起こしやすくなるので注意が必要です。特に、年末年始は何かと忙しく、知らないうちに疲れが溜まりがちです。
ただでさえ忙しいのに風邪なんかひいていられないと、多少無理をしてしまいますが、喉の痛みや、風邪の初期症状は意外と厄介で、判断力や仕事効率も落ちてしまうので、できれば症状が重くならないうちに解決したいものです。
その中でも、なかなか治らない喉の不快感、喉の痛みにおすすめの方法をご紹介します。病院に行く前に、自宅でできる喉の痛み対処法です。
喉の痛み、喉からくる風邪に(日本)
喉が痛くなったら、まずはこれを試します。
- イソジンなどでうがいをする
- 寝るときは必ずマスクをする
まずは、うがい薬を使って、殺菌・消毒することから始めます。最近は、透明で、味が改良されたイソジンもあるようです。喉が痛くなったら、悪化する前の早い段階で消毒用のうがい薬を使うのがポイントです。
寝るときには、必ずマスクをつけます。できれば、ガーゼのような保湿力のあるもの、もしくは潤いマスクを使うと効果的です。顔の乾燥も防げます。*1
それでも治らない喉の痛みに(ブラジル)
ブラジルでは、風邪をひいたり、喉が痛くなると、
- はちみつにレモンを搾って、少量のお湯で溶かして飲む
- プロポリススプレーをする
この2つをすすめられます。
はちみつレモンはどこでも手に入りやすく手作りできるなので、困ったときには助けられます。特に、ホットレモンのようにお湯で薄めずに濃いまま飲むと、喉の痛みを和らげてくれます。
そして、必ずすすめられるのが「プロポリス」です。特に喉の痛みには何度も助けられています。こちらは少し手に入れにくいのですが、あると本当に助かります。
これは、ブラジルに住んでいたときにおすすめされて、ブラジルで買ったものです。*2プロポリスは日本でも知られていると思いますが、風邪のときに必ず使うほど有名ではないような気がします。最初は半信半疑だったのですが、喉の痛みや、喉からくる風邪には効果てきめんです。 3週間治らなかった喉の痛み、咳がすーっとひいていくのがわかるほどです。咳が続いて苦しいときにも、喉を潤して落ち着かせてくれます。少し味は独特の風味がありますが、それが喉を鎮めてくれます。
個人的な感想ですが、薬局で買える喉の痛み、風邪の初期症状のための薬よりも、効果がありました。
喉の痛み、咳にはプロポリス
プロポリスを選ぶポイントは、「高濃度・高品質」・「スプレータイプ」・「ワックスフリー(ベタつかない)」・「味・香りがきつすぎないもの(ハニー配合)」です。
喉が痛いときには、直接スプレーできるタイプが向いています。また、味が苦手な方は、ハニー配合で風味が抑えられたタイプを選ぶといいと思います。喉が痛くなってどうしようもないときには、ぜひ試してみてください。*3
プロポリスとは
植物の新芽や樹脂、樹液をもとに、ミツバチの酵素と合成されて作り出される抗菌物質です。蜂の巣に使われ、外敵からの侵入、細菌感染から巣を守る役割を果たします。ミイラの防腐剤やクレオパトラが老化・病気予防に使っていたほどだそうです。
ブラジルでプロポリスが有名な理由
プロポリスは、ブラジルをはじめ、中南米やヨーロッパなど世界各国で採取されていますが、世界で最も生産量が多いのがブラジルと言われています。少し高価ですが効果が高いので、よくすすめられます。お土産にもおすすめです。なかでも、ミナスジェライス州のグリーン・プロポリスは最上級品とされているようです。
*この商品は、ブラジル ミナスジェライス州産グリーン・プロポリス(最高品種)です。
スプレータイプは1〜2プッシュでOK、バッグにも入るサイズで使い勝手もいいです。天然成分なので、風邪の初期にあまり薬に頼りたくないという方にもおすすめです。